初演から
現代の映画のロードショーも「何週連続で1位!」のように、公開封切日からの興行収入などが発表され、話題になったりします。
そういった意味では、100年の単位でロングランされ、興業回数でいえば何千回という単位で繰り返されてきたクラシックの名曲の数々はどうだったのでしょうか?
もちろん、公開=初演当初から評判を呼び、そのままずっと人々に愛されてきた幸運な名曲もあることにはありますが、数でいえば、初演時はそこそこ、または全く話題にならず、そのあとしばらく忘れされれてさえいて、そののち、じわじわと再評価がされて定番化した、という曲のほうが圧倒的に多いはずです。ついでに言えば、再評価されずに「そのまま忘れされらてしまった」曲のほうがさらにそれより多いのは確実ですが・・・
つまり、クラシックの現代に残っている曲とは、いずれも「リバイバルな名曲」が数多いということです。他のジャンルで「なつかしの名曲」という特集などをやっているのを見ると、クラシック音楽は「まるごとなつかしの・・・・いや、生きていなかったんだから、祖先がなつかしの名曲?」大会なのかもしれない、と思ったりします。



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