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2008/12/11

CBSドキュメント見ました。

01_classic100_200x 拙著「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)の刊行を機に、今日から一人の作曲家について掘り下げる新コーナーが始まりました。どうぞよろしくお願いいたします。

ドゥダメルとシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラのドキュメンタリーが昨夜TBSで放送されました。私も録画したものをすぐに見ましたが、いくつもの改めての驚きがありました。ドゥダメルは相当強いキャラクターの持ち主ですね。全員自分よりも年上の先生方であろうウィーン・フィルを相手に、あれほど強いことをリハーサルで言えるわけですから。それから、アブレウ博士は、あのような国家規模の音楽教育運動に育て上げるために、さぞかしスポンサー獲得や政府を動かすための努力をしているに違いないわけですが、そこではやはり、博士は強い、豊かな言葉を持っていることが、ポイントになっているのでしょうね。

903951119 「無伴奏」(小沼純一著/アルテスパブリッシング)

生誕150年のイザイを主なテーマに掘り下げた待望の一冊。イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全6曲は、それ自体が魔力と謎を秘めた問題作ですが、なぜかこれまで本格的な論及はありませんでした。そこに着目し、慎重な言葉遣いと集中した思考で、この作品の深部に分け入り、ヴァイオリン音楽、とりわけソロというものの孤独な本質について述べられています。

                                                  林田

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林田直樹

 音楽之友社に13年間在職、「音楽之友」「レコード芸術」などの編集に携わり、「グランドオペラ」の創刊にもかかわる。現在は、フリーのクラシック評論家として活躍。著書に「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)など。 その他多くの新聞・雑誌・CDライナーノート・公演プログラムやAmazon.co.jpの音楽コラム等にも寄稿。

小田島久恵

 高校時代より洋楽雑誌「ロッキング・オン」に投稿ライターとしてロック評論を執筆、1991年から同誌に編集としてかかわる。2001年からクラシック批評を積極的に執筆開始。最近では、クラシック以外にも様々なジャンルも取り扱い、情報誌やファッション誌でも書評・コラム・エッセイなどを執筆。

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