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2008/06/13

夏のはじまり

雨の日の合間に、今日のような太陽のまぶしい日が訪れると

本格的な夏に近づいているんだなぁと感慨深く思ってしまいます。

私自身は冬生まれなのですが、夏は大好き。海外での印象深い思い出も

ベスト3までは夏のものだったりします。

特に、初夏の六月は、音楽とともに思い出される至福のノスタルジーもあったりして。

さて、今日もコンサートのご紹介。火曜日にサントリー・ホールで行われた

アンネ・ゾフィー・ムターの「殺気と抑制された色気」漂う円熟のヴァイオリンは

天才肌のアーティストほど、突き進んでいく道も一筋縄ではないのだなと感動しました。

前半のバッハと後半のヴィヴァルディを同じ弓で弾いていたこともあとから知り、

ボウイングのスタイルを変えるだけであれだけ異なる音色を出せることに驚愕。

ノルウェーから来たトロンハイム・ソロイスツの演奏も、とても綺麗でした。

翌日の水曜日は、またまたモーリス・ベジャール・バレエ団の公演。

今日がちょうど「バレエ・フォー・ライフ」の初日ですが、明日と明後日も公演があります。

こちらもワントークーご紹介したいと考え中です。

後半は、明後日の父の日にちなんで「おとうさんにまつわるクラシック」を

ピックアップしていく予定です。

小田島

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林田直樹

 音楽之友社に13年間在職、「音楽之友」「レコード芸術」などの編集に携わり、「グランドオペラ」の創刊にもかかわる。現在は、フリーのクラシック評論家として活躍。著書に「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)など。 その他多くの新聞・雑誌・CDライナーノート・公演プログラムやAmazon.co.jpの音楽コラム等にも寄稿。

小田島久恵

 高校時代より洋楽雑誌「ロッキング・オン」に投稿ライターとしてロック評論を執筆、1991年から同誌に編集としてかかわる。2001年からクラシック批評を積極的に執筆開始。最近では、クラシック以外にも様々なジャンルも取り扱い、情報誌やファッション誌でも書評・コラム・エッセイなどを執筆。

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